いく

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同音の漢字については、 イク を参照。

日本語[編集]

動詞[編集]

  1. く】今いるところから目的地へ移動する。ゆく
    1. く】出発点から目的地まですすむ。
    2. く】二度と戻らないところへ向かう。死ぬことの婉曲表現。
  2. ぎる。経過する。
  3. 口語 オーガズムに達する。
  4. (補助動詞、<動作・変化を表す動詞の連用形-て->に接続する)
    1. 動作主が目的地へ移動する途中または直前に動作をすることを表現する。
      「途中ではがきを投函して行く。」
    2. 起点を基準にして、状態が変化することを表現する。
      「赤くなっていく。」
    3. 動作主が基準の時点から動作を継続または反復することを表現する。
      「これからも注意していこう。」

活用

カ行五段活用
い-く

類義語[編集]

関連語[編集]

派生語[編集]

翻訳[編集]


古典日本語[編集]

動詞:行く・往く[編集]

いく【く、く】

  1. 今いるところから目的地へ移動する。ゆく
  2. 今いるところから遠くへ離れる去る

(「いく」と「ゆく」は奈良時代から併存した。「いく」の方が口語的な語感があり、漢文訓読では普通「ゆく」)

活用

カ行四段活用
い-く

動詞:生く[編集]

自動詞[編集]

いく【く】

  1. 生命がある。生きる
  2. (「命生く」で)生き延びる。
活用[編集]

第1義・第2義

カ行四段活用
い-く

第2義

カ行上二段活用
い-く

他動詞[編集]

いく【く】

  1. (「命生く」で)生命を救う。
  2. 生命を助ける。生き返らせる。
活用[編集]
カ行下二段活用
い-く

接頭辞[編集]

いく

  1. 名詞助数詞につき、不定数をあらわす。
    いくついくらいくとせ
    新治筑波を過ぎて夜か寝つる(古事記
    山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく(若山牧水