いちょう

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日本語[編集]

名詞[編集]

黄葉したイチョウの木
イチョウの葉

いちょう銀杏公孫樹鴨脚樹

  1. イチョウ目イチョウ科イチョウ属に属する、雌雄異株裸子植物雌株雄株共に、に黄緑色のを生じ、精子により受精する。扇形で平行脈を持ち、二裂する。黄葉し、落葉する。種子は「銀杏ぎんなん」と称し、食用する。建具まな板碁盤などに利用される。
  2. 銀杏いちょうがしら
  3. 紋所の一種。

発音[編集]

い↗ちょー

語源[編集]

諸説あり(以下、日本国語大辞典より)

  1. 銀杏の唐宋音「インキョウ」より。(黒川春村『碩鼠漫筆』)
    • 「杏」の唐宋音は「アン」であり、「キョウ」は慣用音。唐宋音の推定音はIPA: /iənɦiəŋ/
  2. 鴨脚(オウキャク)の唐宋音、推定音はIPA: /iakiau/。入宋、入元した僧が「イーキャウ、イーキョウ」と言っていたものを「イーチョウ」等と聞き取った。(『大言海』、新村出『東亜語源志』 現在の有力説)
  3. 「一葉(イチヨウ)」より(貝原益軒『日本釈名』・『大和本草』)
  4. 葉が蝶に似ることから(松永貞徳『和句解』)

関連語[編集]

複合語: 銀杏脚いちょうあし銀杏芋いちょういも銀杏浮苔いちょううきごけ公孫樹科銀杏返しいちょうがえし銀杏頭いちょうがしら銀杏形いちょうがた銀杏切いちょうぎり銀杏崩しいちょうくずし 銀杏苔いちょうごけ銀杏羽いちょうば銀杏歯いちょうば

翻訳[編集]

同音異義語[編集]

いちょう