かたな

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日本語[編集]

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名詞[編集]

かたな

  1. 武器として使う片刃刃物
  2. 江戸時代武士脇差わきざし(wp)共にした大刀
    京橋の和泉屋で素人芝居忠臣蔵(wp)六段目の最中、早野勘平 (cf. w) 務めた和泉屋の息子角太郎が切る場面で、舞台本身すり替えられており、深手負っ挙げ句んでしまったのである。(岡本綺堂半七捕物帳』)〔1985年
  3. 小振り太刀たち(wp)
    山城入道cf. 本間山城)に劣るまじおもうかゝらんとするに、元来もとより太刀も(かたな)(もた)ず、の太刀を我物わがもの(たのみ)たるに、ともしび殊に(あきらか)なれば、立寄(たちよら)軈(やが)て(おどろきあ)もや(あら)ずらんと(あやぶん)で、左右(さう)なく(より)ゑず。(『太平記(wp)』巻2)〔14世紀中頃より
  4. 小さい刃物。きれもの
    あまた重ねいとにぶして切るさまひとへだに断つべくあらに (『枕草子(wp)』259 さかしきもの)〔平安時代中期〕
    解釈 :紙をたくさん押し重ねて、とても切れ味の鈍い刀で切るありさまは、一枚だって切れそうもないのに。

語源[編集]

「かた」は「」、「な」は「」の古語(wp)

関連語[編集]

翻訳[編集]

語義1

語義2