こち

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古典日本語[編集]

名詞[編集]

こち東風

  1. 東風、特に春先に東から吹く春風
    こち吹かばにほひをこせよ梅花 主なしとて春を忘るな(菅原道真拾遺集』)
    東からの春風が吹いてきたら、美しく咲くのだよ、梅の花よ。お前の(仮初の)主がいなくなったからといって、(久遠の)春を忘れてしまうものではない。
    (「春忘れ」とするものの初出は拾遺集より約180年後が初出)

関連語[編集]