出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
したごころ【下心】
- こころの奥底で秘かに思っていること。心に隠したたくらみごと。
- 特に女性と性的関係を持とうとする考え。
- ある夜更け、河上と私がこの店の二人の女給をつれて、飲み歩き、河上の家へ泊ったことがある。河上は下心があったので、女の一人をつれて別室へ去ったが、残された私は大いに迷惑した。(坂口安吾『二十七歳』)
- 格言などの裏に隠された本当の意味。
- 漢字の部首「⼼」の呼称の一つ。