する

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日本語[編集]

動詞:為る[編集]

するる】

  1. 動作を起こす。
  2. あるものに作用を及ぼして、状態などを異ならせる。
    自動詞:なる
    • 「AをBにする」の他動詞表現は、一般に「AはBになる」の自動詞表現に近似的に変換可能である。
  3. においなど、あるいは身体的症状が感じられる。
    よいかおりする
    頭痛するめまいする吐き気する
  4. (〜〈金額〉する)〜の価格である。
    百万円する宝石。
  5. 服飾品などを)身に付ける
    ネクタイした男性。
  6. (〜〈時間〉する)〜の時間経過する。条件節でのみ使う。
    この建物も百年もすれば壊れるだろう。
    あと10分したら出かける。
  7. 形容詞形容動詞連用形について、他動詞の複合動詞を構成する。
    顔を赤くする
    部屋をきれいにする
  8. (〜にする)〜に決める
    ハンバーグにしよう
  9. (〜とする)〜と定める
    まずは現状把握を目標とする
    学生を対象とした調査。
    ここで仮にA=1とする
  10. (修飾語 + 体の一部 + をする)その人の特徴として、そのようなものを持つ。
    青い目をした少女。
    あの子は長い髪をしている。
  11. 動詞に取り立て助詞をつけるときに用いる。一般に補助動詞には使わない。形容詞の場合は ある を用いる。
    動きはするが、操作がきかない。

活用

サ行変格活用
(語幹なし)-する

発音[編集]

IPA: /ˈsɯ.ɺɯ/
X-SAMPA:/??/

語源[編集]

  • 古典日本語「

関連語[編集]

翻訳[編集]

語義1


接尾辞:為る[編集]

するる】

  1. 名詞擬音語擬態語に付いて動詞を作る。
    勉強する
    興奮する
    頭がくらくらする

用法[編集]

ウ、ンで終わる字音語に接続する場合、多くは連濁してずるとなり、現代では上一段活用化しじるとして用いられる。
  • ずる。論じる。
現代では、字音語に続く場合、活用が安定しないものがある。
  • する。(一般にはサ行五段活用だが一部の活用でするが現れる)

翻訳[編集]


動詞:擦る・磨る・擂る・摩る・摺る[編集]

る、る、る、る、る】

  1. こする
    やれ打つな 蠅が手をすり 足をする小林一茶
  2. マッチをこすりつけ、火をつける。
    みんなはおじぎをして、それからたばこをくわえてマッチをすったりどこかへ出て行ったりしました。(宮沢賢治セロ弾きのゴーシュ』)

活用

ラ行五段活用
す-る

発音[編集]

IPA: /??/
X-SAMPA:/??/

関連語[編集]

用字[編集]

翻訳[編集]


動詞:摩る[編集]

る】

  1. 使い果たす。
    競馬で一万円摩った。

活用

ラ行五段活用
す-る

発音[編集]

IPA: /??/
X-SAMPA:/??/

関連語[編集]

翻訳[編集]


動詞:刷る・摺る[編集]

  1. 字を紙に写す

活用

ラ行五段活用
す-る

用字[編集]

  • る(機械で行う場合)
  • る(手作業で行う場合)

発音[編集]

IPA: /??/
X-SAMPA:/??/

関連語[編集]

翻訳[編集]


動詞:掏る[編集]

る】

  1. 他人が身につけているものをこっそり盗む

活用

ラ行五段活用
す-る

発音[編集]

IPA: /??/
X-SAMPA:/??/

関連語[編集]

翻訳[編集]

  • 英語: pick one's pocket



古典日本語[編集]

動詞[編集]

する

  1. 動詞「」の連体形。