出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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古典日本語[編集]
形容詞[編集]
つきづきし【付き付きし】
- 尤もらしい
- 相応しい、似つかわしい。
- 霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。(清少納言『枕草子』第一段)
- 霜が大変白く降りているのは勿論、例えそうでなくても、たいそう寒いので、火を急いでおこして、炭火を持ってゆくことも、(冬の日らしく)似つかわしい。
基本形 |
語幹 |
未然形 |
連用形 |
終止形 |
連体形 |
已然形 |
命令形 |
活用の種類
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つきづきし
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つきづき
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(-しく)
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-しく
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-し
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-しき
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-しけれ
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○
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シク活用
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-しから
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-しかり
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○
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-しかる
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○
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-しかれ
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類義語[編集]
対義語[編集]