ながい

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版（Wiktionary）』
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なかい も参照。

日本語[編集]

形容詞[編集]

ながい【長い、（特に時間に用いて）永い】

  1. 距離が離れている様。両端の隔たりが大きいさま。
  2. 時間が多くかかる様。
  3. 根気のいるさま。のんびりしたさま。

活用[編集]

活用と結合例
なが-い 形容詞活用表（日本語の活用）
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
なが かろ く
かっ		 い い けれ (無し)
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
推量・意志 ながかろう 未然形 + う
否定形 ながくない 連用形 + ない
過去・完了 ながかった 連用形 + た
言い切り ながい 終止形のみ
名詞化 ながいこと 連体形 + こと
仮定条件 ながければ 仮定形 + ば
様態 ながそうだ 語幹 + そうだ

語源[編集]

発音[編集]

対義語[編集]

派生語[編集]

  • 長さ（名詞）
  • なが（人名）

長、永、呂などの漢字を当てる。詠、昶などの「永」を含む文字を当てることもある。

関連語[編集]

翻訳[編集]

語義1

名詞[編集]

ながい【長居】

  1. 訪問先に長時間逗留すること。通常、訪問相手が迷惑を感じている（または、感じるであろうことを見越す）ニュアンスを含む。

語源[編集]

古典日本語 ながゐ < ながし + ゐる

発音[編集]

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