はいる

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ハイル も参照。

日本語[編集]

動詞[編集]

はいるる、る】

  1. ある空間から移動する。
    まあこちら這入っなさいそこ押せ開くから……」(夢野久作眼を開く』)
  2. ある時刻時期が来る。
    入りて、近郊遠足思いたち長男次男とをつれゆく。(大町桂月親子遠足の感』)
  3. 学校企業など、集団成員加わる
    中学校えて高等学校入った。(斎藤茂吉』)
  4. ある境遇置く
    ひとたび法律世界」に入っ場合には、法律という尺度によって価値判断受けることをあらかじめ覚悟していなければならない。(末弘厳太郎役人の頭』)
  5. 金品得られる。自ら所有物となる。
    近頃めずらしく大金入っのでは、もう何にも考える気持になれなくなった。(海野十三特許多腕人間方式』)
  6. (「が」「が」「が」「が」を前に伴って)熱中する。集中する。
    まったく別人のように仕事に身が入った。(永井隆この子を残して』)
    ていてもその様子気息奄奄という感じで、思わずこちらにも力が入った。(横光利一旅愁』)
  7. (「に」「」に」を前に伴って)知覚される。
    料理置い給仕立去っ、二つ卓を隔て向う一人食事をしているのが目に入った。(中島敦狼疾記』)
    行く先々で、ちまた風聞が耳に入る。(吉川英治旗岡巡査』)

活用

ラ行五段活用
入-る

発音[編集]

は↘いる

関連語[編集]

翻訳[編集]

同音異義語[編集]

はいる