はす

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日本語[編集]

名詞:蓮[編集]

ハスの花

はす

  1. ハス科の植物、またはその花(Nelumbo nucifera)。多年性水生地下茎蓮根として食用になる。仏教ヒンズー教では宗教的象徴として用いられる。(花は夏の季語、実は秋の季語)

語源[編集]

古語ではハチスといった。

発音[編集]

関連語[編集]

翻訳[編集]

名詞:斜[編集]

はす

  1. ななめ

関連語[編集]

名詞:鰣[編集]

はす

  1. コイ科の淡水魚。(夏の季語)
  2. (近畿方言) 関西地方オイカワの異名。

動詞:馳[編集]

はす

  1. (思いをはす) 想像力をはたらかせて、遠いところに思いをめぐらせる。はせる
    • 歴史を学び、未来に思いをはす

活用[編集]


古典日本語[編集]

発音(連体形)[編集]

三拍動詞二類(?)

動詞[編集]

はす

  1. ける。まわる。
  2. はしらせる。
  3. (思いを) ける。

活用[編集]

は-す 動詞活用表日本語の活用
サ行下二段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
する すれ せよ

諸言語への影響[編集]

  • 現代日本語: はせる