ひぐらし

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ヒグラシ も参照。

日本語[編集]

名詞[編集]

ひぐらし日暮、日暮し、日暮らし】

  1. 日の出から日暮れまで、一日中
  2. 日々の生活
    • ああしておけばよかった、こうしておけばよかったというような、後悔の連続する日暮らしであってはなりません。(高神覚昇 『般若心経講義』)
    • お米の足しに、ジャガイモが実質的な意味をもつというような程度の日暮しの東京の家庭が、十坪以内にしろ、薯の隆々と成育するだけの日光と水はけとをそなえた空地を果して家のまわりにもっているであろうか。(宮本百合子 『昔を今に ――なすよしもなき馬鈴薯と綿――』)