ひょう

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ひよう 、 びよう 、および びょう も参照。

日本語[編集]

名詞[編集]

ひょう

  1. 積乱雲から降る直径5mm以上のこおりつぶ
    • 風が吹く、雨がふる、が降る、雷が鳴る、実にさんざんな天気の真最中に、大次郎は駕籠でのり出しました。(中略)浅草へかゝって、馬道の中ほどまで来ると、雷は又ひとしきり強くなって、なんでも近所へ一二ヵ所も落ちたらしい。はやんだが、雨風が烈しいので、駕籠屋も思うように駈けられない。(岡本綺堂、『三浦老人昔話』)

語源[編集]

諸説あり

  1. 「氷(ひ)」、「氷雨(ひウ)」の転。
  2. 「氷雨(ヒョウウ)」の転。
  3. 「雹(ホウ)」の転。

関連語[編集]

翻訳[編集]

同音の漢字[編集]