ひょう
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日本語[編集]
名詞[編集]
ひょう【雹】
- 積乱雲から降る直径5mm以上の氷の粒。
- 風が吹く、雨がふる、雹が降る、雷が鳴る、実にさんざんな天気の真最中に、大次郎は駕籠でのり出しました。(中略)浅草へかゝって、馬道の中ほどまで来ると、雷は又ひとしきり強くなって、なんでも近所へ一二ヵ所も落ちたらしい。雹はやんだが、雨風が烈しいので、駕籠屋も思うように駈けられない。(岡本綺堂、『三浦老人昔話』)
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雹の画像
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雹が激しく降る様子
語源[編集]
諸説あり
- 「氷(ひ)」、「氷雨(ひウ)」の転。
- 「氷雨(ヒョウウ)」の転。
- 「雹(ホウ)」の転。
関連語[編集]
翻訳[編集]
空から降ってくる氷の粒
氷の粒が空から降る現象