やすむ

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日本語[編集]

動詞[編集]

やすむむ】

  1. 活動一時やめ心身にする。休息する。
    は、前述のように、その頃ちきり屋と言ってが葉茶屋をいとなんでおりましたが、その母屋さんの着物など母はよく縫ってあげていたものでした。座敷でせっせと、一刻やすむも惜し気に、それこそ日の暮れがたまでの手を休められない。西陽はもう傾いであたりはうすぼんやりと昏れそめても、母は気づかぬげにやはり縫い続けておられる。(上村松園 『作画について』)
  2. 行くはずであった仕事学校に行かない。
    正門の所で三四郎はぐあい悪いからきょうは学校を休むと言い出した。与次郎はいっしょについて来てをしたといわぬばかりに教室の方へ帰って行った。(夏目漱石三四郎』)
  3. 寝る
    「そう。おないの? そんな時には、お酒を飲んやすむと、よく眠れるんですけどね」とからかうような口調おっしゃったが、その態度には、どこやらデカダン紙一重のなまめかしさがあった。(太宰治斜陽』)

活用

マ行五段活用
やす-む

発音[編集]

ヤス↘ム
IPA: /jasɯ́mɯ/
X-SAMPA:/jasM_HmM/

翻訳[編集]

1. 休息