トーク:弱肉強食

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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弱肉強食 自然界のある局面を表現した用語。 肉食動物が草食動物や他の肉食動物を補食する様を情感的に捕らえた用語

※生物学用語ではない。(言葉の誤解を防ぐために) 「弱肉強食」を生物学的な用語例えば「食物連鎖」と混同してとらえる方がいるが誤りである。  ある局面において草食動物が肉食動物に捕食されたからと言って生物界全体において肉食獣が草食獣 よりも強いとは現象的にも言い切れない。 大形の草食獣は、肉食動物を撃退する力を備えているからである。最近ではシマウマがライオンを 撃退する様が映像で公開された。ただそのような様はマレなのは、1肉食獣は群れの中での反撃をしてこない 状態の一部個体を攻撃するから。 2草食動物は肉食動物を倒した所で何も得ないから。(草食動物は肉 を食わない、相手にするより足を生かして逃げる方が良いから)である。

結論として肉食動物が草食動物や他の肉食動物を補食するのは、肉食動物だからであって、強いからでは ない。逆に草食動物は、当然だが肉食獣より力や攻撃力が勝っても肉食獣を食べたりはしない。