人間

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
移動: 案内検索
Wikipedia
フリー百科事典ウィキペディア人間 の記事があります。

日本語[編集]

名詞[編集]

(にんげん・じんかん)

  1. (にんげん)《生物学》ヒト、ホモ・サピエンス〔他の動物と区別する場合〕。
    「何と見申せど更に人間とは見えず候。如何なる者ぞ名を名乗り候へ」(世阿弥『鵺』)
    「きゃつは人間では有まひ」(狂言『蚊相撲』)
  2. (にんげん)性格人格人柄
    「五年後にもう一度会ひ直さう。少しは人間ができてるかも知れん。」(岸田國士『屋上庭園』[1926])
  3. (にんげん・じんかん)世間、人の住む世界、現世。
    「就中仏法流布の世に生まれて、仏法修行の心ざしあれば、後生善生疑あるべからず。人間(ニンゲン、高良本ルビ)のあだなるならひは、今更おどろくべきにはあらねど、御有様見奉るにあまりにせんかたなうこそ候へ」(『平家物語』灌頂・六道之沙汰)
    「子嬰はまた項羽に殺され玉ひしかば、神陵三月の火、いたづらに九重の雲を焦がし、泉下多少の宝玉、忽ちに人間(じんかん)の塵となりにけり。」(子嬰はまた項羽に殺されなさったので、神陵に放たれた日は3か月燃え続け、むなしく空の雲を焦がし、墓の下の多くの宝玉は世間の塵となった。太平記26)

発音[編集]

東京アクセント[編集]
ニ↗ンケ゜ン
IPA: /niNgeN/ [nʲiŋeɴ]
X-SAMPA: [n'iNgeN\]
京阪アクセント[編集]
  • に→ん→げ↑ん→

語源[編集]

仏教語の人間界から。本来は人の間 (語義3) の意味。

複合語[編集]

類義語[編集]

対義語[編集]

翻訳[編集]

朝鮮語[編集]

名詞[編集]

인간

  1. (日本語に同じ)人間

ベトナム語[編集]

名詞[編集]

nhân gian

  1. 世間

中国語[編集]

発音[編集]

  • ピンイン: rénjiān
  • 注音符号: ㄖㄣˊ ㄐㄧㄢ
  • 広東語: yan4gaan1
  • 閩南語: jîn-kan
  • 客家語: ngìn-kiên

名詞[編集]

 ( (簡): 人间 )

  1. このこのよ現世