出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 」の行書・草書に由来する略体。「假」については假#字源の項目を参照。

意義[編集]

  1. (古用、廃字)「」の異体字。
  2. かりにせみせかけいつわり
  3. かりに
  4. 一時的な。
  5. かす(貸)
  6. かりる(借)
  • 類義字:
  • 対義字:

日本語[編集]

発音[編集]

名詞[編集]

  1. かり本格的ではなく一時的まにあわせのもの。
  2. かり本来のものではないこと。偽物にせもの。よそおったもの。
  3. かり仮定仮説

熟語[編集]

手書きの字形について[編集]

  • 教科書体における「仮」の右側は「坂」、「板」、「版」などの同じ構成要様と明らかに異なる書き方をしているが、これをもって、「坂」、「板」、「版」などの右側とは異なる書き方をしなければならないことを意味するわけではない。一般的に「坂」、「板」、「版」などの右側と同様に「反」と書くことは常用漢字表の字体・字形に関する指針p.123(文化庁 2016)を見ても明らかである。本事例は、「第」「弟」の左はらいと縦画の接し方がそれぞれ異なっているのと同様、たまたま異っていたにすぎない。

中国語[編集]

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朝鮮語[編集]

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コード等[編集]

点字[編集]