四度

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日本語[編集]

名詞[編集]

(よんど、よど、しど、よたび)

  1. 温度角度を表す単位「」四つ分の大きさ
  2. 音響学》基準音の3/4倍の波長(4/3倍の周波数)を持つ音。完全四度。
  3. 音楽》サブドミナント。【純正調で】音響学に同じ。ただし、下の音程(音響学の逆数)も含む。【平均律で】1オクターブを12等分したときの5半音。これらの定義が基準で、これを減じたり増じたりしたものを含む。
    • 西洋楽譜上は、4つ離れた高さに書かれる二つの音の音程。4個の音を隣り合った高さに順に並べたときの、両端の音の間の音程。
  4. 仏教 しど》 「四度加行」の略。

発音(?)[編集]

よ↘んど
よ↘ど(音楽・音響学)
しど(仏教・歴史用語)

関連語[編集]

温度、角度の1単位

二つの音の音程

翻訳[編集]