出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 形声
    • 康煕字典』等の中国の主要な辞典類に掲載がないため、一時はどこで使われているかも分からない典拠不明なJIS漢字とされた。宋版の『龍龕手鑑』や日本の『字鏡抄』などに掲載がある。日本の地名用字であることから国字のひとつとされる。

意義[編集]

  1. 崩れる
  2. 掻く
  3. 掘る

用法[編集]

飯田街道が通る愛知県豊田市東保見町に字六(ほうろく)の地名がある。垉六は抱六の字が当てられることがあり、また焙烙に通じ、この地方には焙烙山がある。あるいは譌字か。垉は専ら「ほうろく」の地名を表記するために当てたものであろう。正式な地名は現在でも東保見町「垉六」であると思われるが、一部に於いては「抱六」が使われている。

日本語[編集]

発音(?)[編集]

熟語[編集]

中国語[編集]

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熟語[編集]

ベトナム語[編集]

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文字情報[編集]

文字コード[編集]