出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版（Wiktionary）』
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日本語[編集]
嫉 妬（しっと）
- 他人をうらやましく思い、ねたむこと。
- 「貴女は、僕よりも、ロボの方を、愛しているように見えますね。」「犬を愛するように。」「嫉妬じゃないですが――そんな、馬鹿馬鹿しい感情はないですが、ロボを愛するという事は、結局、僕に、資格がない、という事を語っていますからね。侮辱の一種だと思いますよ。」（直木三十五 『ロボットとベッドの重量』）
類義語[編集]
- うらやむ、ねたむ。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
| 意味 |
語形 |
結合
|
| 否定 |
嫉妬しない |
未然形 + ない
|
| 否定(古風) |
嫉妬せず |
未然形 + ず
|
自発・受身
可能・尊敬 |
嫉妬される |
未然形 + れる
|
| 丁寧 |
嫉妬します |
連用形 + ます
|
| 過去・完了・状態 |
嫉妬した |
連用形 + た
|
| 言い切り |
嫉妬する |
終止形のみ
|
| 名詞化 |
嫉妬すること |
連体形 + こと
|
| 仮定条件 |
嫉妬すれば |
仮定形 + ば
|
| 命令 |
嫉妬しろ
嫉妬せよ |
命令形のみ
|
朝鮮語[編集]
別表記[編集]
嫉妬（질투）
- （日本語に同じ）嫉妬
