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漢字[編集]

字源[編集]

  • 会意。「」と、それに添えられた弓を引くことを連想させる短い筆画から構成される[字源 1]。「ひく」を意味する漢語 /*linʔ/}を表す字。

金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、3035-3037頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、879-880頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、368頁。
    徐超 『古漢字通解500例』 中華書局、2022年、238頁。

意義[編集]

  1. ひくひっぱる

日本語[編集]

発音(?)[編集]

熟語[編集]

手書きの字形について[編集]

最終画の終筆はとめても、はらっても、はねてもよい[1]


中国語[編集]

*

動詞[編集]

  1. く、みちび
  2. まねく、引こす

熟語[編集]


朝鮮語[編集]

*

熟語: 朝鮮語[編集]


ベトナム語[編集]

*


コード等[編集]

点字[編集]

脚注[編集]

  1. 『漢字の○×』p.26 江守賢治(日本習字普及協会 1977年11月)