最期

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日本語[編集]

名詞[編集]

さいご

  1. (人など生き物が)死ぬ間際、(国家など組織が)滅ぶ間際。
    その最期苦悶を表わす週期的の痙攣を見ていた時に、ふと近くに読んだある死刑囚の最後のさまが頭に浮かんで来た。(寺田寅彦 『ねずみと猫』)
  2. 滅亡
    (※ 用法:「悲惨な最期」というように、「不自然な死」という意味で使用されるのが通例。)
  3. (多くは「~をしたが最期」の形で)取り返しがつかないこと。選択肢がなくなること。
    しかし安請合をしたが最期な事はありません。わたしが不快な目に遇はなければ、必(かならず)あなたが不快な目に遇ひます。 編輯人生意気に感ずと云ふぢやありませんか?(芥川龍之介 『売文問答』)

類義語[編集]

関連語[編集]

  • 最後(汎用的に「終わり」という意味)

翻訳[編集]