朝奏暮召
ナビゲーションに移動
検索に移動
中国語[編集]
成句[編集]
朝 奏 暮 召(ピンイン:zhāo zòu mù zhào)
- 朝に上奏し、夕方には召される。朝廷の任用の早いことを言う。
類句[編集]
出典[編集]
- 白文
- 訓読文
- 衛將軍たびたび上に言ふも,上召さず。資用乏しくて,留むること久し,諸公賓客多くして之厭ふ,乃ち闕下に上書す。。朝に奏じて、暮に召され、入りて見みゆ。九事の言ふ所,其八事は律令為り,一事匈奴を伐つを諫める。
- 訳・解説
- (主父偃は、才能があったが、なかなか世に出ることができないでいた。その才能を見出した)将軍衛青は、何度も武帝に推挙するが、賓客などが多く出費がかさんだため、一向に召しださなかった。あるとき、(偃が)上申書を奉った。すると、朝に奏上したら、夕方には召し出され、謁見することができた。上申したのは、法令に関することが8項目と、匈奴征伐をいさめることが1項目であった。