本将棋

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日本語[編集]

本将棋のと駒]。このように駒を並べた状態から対戦を始める。

発音[編集]

名詞[編集]

将棋 (ほんしょうぎ)

  1. (将棋) 現在日本主流本流)となっている将棋。縦横9×9の将棋盤と、40枚の駒を用いる。ルールに従って二人が交互に駒を進め、相手の王将を早く追い詰めた方が勝ちである。対戦を進めることを「将棋を指す」と言う。現代日本語単に「将棋」といえば、本将棋のことである。御城将棋(wp)として江戸幕府公認した将棋で、以来日本将棋代表的一つとなった。
の将棋と異なる最大特徴は、持ち駒ルールである。すなわち相手から取ったこま自分の駒として再利用できる。 持ち駒のルールは16世紀後半戦国時代)の日本で成文化された(cf. 二代目 大橋宗古)。日本に起源すると考えられ、これを明確採用している伝統的将棋類は、世界に本将棋のみ

関連語[編集]

  • 本将棋(将棋)