出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 象形。由来は不詳ながら、甲骨文字の形(「」と近似)から蛇に似たある種の動物と推定されている[字源 1]
    • 説文解字』では「」+「」と誤って分析されているが、「禸」は装飾的な筆画に由来し、単独の文字としては存在しない[字源 2]

金文

小篆

流伝の古文字
西周

説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 黄徳寛主編 『古文字譜系疏証』 商務印書館、2007年、964頁。
  2. 劉釗 『古文字構形学』 福建人民出版社、2006年、23-24頁。

関連字[編集]

」を音符とする形声文字 (諧声域=*NGO)
疑母
一等 平声 侯韻
上声 厚韻
去声 候韻
入声 屋韻 -
疑母
三等C 平声 虞韻 𪃍
(鍾韻:𩤛
上声 麌韻 𤸒
去声 遇韻
入声 燭韻

意義[編集]

  1. おながざる
  2. 「禺」を含む漢字(寓、隅、偶等)の代用字。

日本語[編集]

発音(?)[編集]

熟語[編集]

中国語[編集]

*

熟語[編集]

朝鮮語[編集]

*

熟語[編集]

コード等[編集]