蘊奥

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

蕴奥 および 蘊奧 も参照。

日本語[編集]

名詞[編集]

(「うんおう」、「うんのう」と連声も)

  1. (「蘊」は「積み重ねる」こと)蓄積された奥深い知識知恵技術のこと。奥義極意

由来・初出[編集]

宋史・理宗紀「発揮聖賢蘊奥、有補治道」

訓み下し文(聖賢ハ蘊奥ヲ発揮シ、治道ヲ補フコト有リ。)
訳 (聖人・賢者は蘊奥を発揮して、政治を手助けすることがある。)