ahun

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アイヌ語[編集]

カナ表記 アフㇴ/アフン

発音[編集]

  • IPA(?): /a.hun/, [ʔa.hun]

動詞[編集]

ahun (複数形 ahup, 使役形 ahunke) (自動詞, 1項動詞)

  1. (建物などに)はいる。

活用[編集]

人称 単数形 複数形
一人称 k(u)=ahun ahup=as
二人称 e=ahun eci=ahup
三人称 ahun ahup
不定称 ahun=an ahup=an

派生語[編集]

関連語[編集]

参考文献[編集]

  1. 貝澤とぅるしの (1969), “4-10 ウエペケㇾ「パㇱクㇽトノ ヤニ アコㇿ」(カラスの神 と危うく結婚するところだった)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  2. 鍋澤ねぷき (1969), “17-2 ウエペケㇾ「トランネ アオナ トゥラ オカ アン」(怠け者の父と暮らす)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  3. 黒川てしめ (1969), “23-6 ウエペケㇾ「ピラトルン ヌプㇽ エカシ」(平取に住む巫術の老人)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月