wash one's hands of

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英語[編集]

由来[編集]

イエスの裁判においてユダヤ属州総督ピラトが、裁判でイエスを救うことをあきらめ、手を洗って、ユダヤの民衆に引き渡した、すなわち、イエスの処刑を承認した故事から。

When Pilate saw that he could prevail nothing, but that rather a tumult was made, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, I am innocent of the blood of this just person: see ye to it.(Matthew Ch.27:24)
ピラトは手のつけようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、水を取り、群衆の前で手を洗って言った、「この人の血について、わたしには責任がない。おまえたちが自分で始末をするがよい」。(日本聖書協会訳新約聖書・マタイによる福音書27.24)

成句[編集]

to wash one's hands of

  1. ~から手を引く、(自分はやるべきことはやったのだから)後は~についての責任はないと主張する。
    I have washed my hands of it and it is now in the hands of you and Knox – the Army and the Navy.
    私はもうこの件から手を洗った、後は、君(スティムソン陸軍長官)とノックス(海軍長官)―すなわち陸軍と海軍の手の中にあるんだよ。(1941年ハル国務長官が日本への最後通牒ハル・ノート』を発した後、スティムソン陸軍長官に語ったとされる言葉)

翻訳[編集]