богино

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モンゴル語[編集]

語源[編集]

文語では ᠪᠣᠭᠣᠨᠢ (boɣoni) (boγoni)[注 1] という形である。最後の音節の母音 i が直前の音節の母音と音位転換 (wp)を起こす現象は、モンゴル語においては度々見られるものである[2]

発音(?)[編集]

形容詞[編集]

богино (bogino)(モンゴル文字: ᠪᠣᠭᠤᠨᠢ (boɣuni) (boγuni)[4][5][注 1]

  1. 短い

類義語[編集]

対義語[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. 1.0 1.1 2文字目および4文字目として用いられている (u) は o と u の2通りの音を表し得る[1]

出典[編集]

  1. 世界の文字研究会 編『世界の文字の図典 普及版』吉川弘文館、2009年、108頁。ISBN 978-4-642-01451-9
  2. 小沢重男『日本語の故郷を探る』講談社、1979年、100頁。
  3. 塩谷茂樹、中嶋善輝『大阪大学世界言語研究センター 世界の言語シリーズ3 モンゴル語』大阪大学出版会、2011年、3頁。ISBN 978-4-87259-327-3
  4. 小沢重男『現代モンゴル語辞典』大学書林、1983年。
  5. 塩谷・中嶋、前掲書、334頁。
  6. 「みじかい【短い】」 橋本勝、エルデネ・プレブジャブ『現代日本語モンゴル語辞典』春風社、2001年。ISBN 4-921146-33-0
  7. 剛佈和『まずはこれだけモンゴル語』国際語学社、2007年、29頁。ISBN 978-4-87731-382-1