ထားဝယ်

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ビルマ語[編集]

語源[編集]

モン語より(cf. (ဂဇံ)ထဝါဲ〈結跏趺坐する〉)。モン語の世界起源に関する書物 မူလမူလီ によればある時釈尊が現ミャンマータニンダーリ管区 (wp)に来て空中で結跏趺坐を行ったが、その下の土地にこの名がつけられることとなった[1]ビルマ語 ထက်ဝယ်ဖွဲ့ခွေ (thakʻvayʻphvaiʹkhve)〈結跏趺坐する〉も参照。

発音[編集]

  • IPA(?): /dəwɛ̀/(「ダウェー」)
注.: 音節 ထား は規則通りであれば /tʰá/ ター であるが、この場合は子音の有声化と音節の軽声化(弱化)が起こり /də/ となっている。

固有名詞[編集]

ထားဝယ် (Thā" vayʻ)

  1. ထားဝယ်မြို့ とも〕ダウェー (wp)[2]タニンダーリ管区で旧称をタヴォイという。

名詞[編集]

ထားဝယ် (Thā" vayʻ)

  1. ထားဝယ်လူမျိုး とも〕タヴォイ人 (wp)タヴォイ族[2]

派生語[編集]

名詞:

脚注[編集]