出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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記号

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  1. 丸囲いの数字。JIS 環境においては、Microsoft Windows と、Macintosh で文字コードが異なっていたため 機種依存文字 となっていた。

文字コード

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  • Unicode
    • 16進: 2460 ①
    • 10進: 9312 ①
  • JIS X 0208(-1978,1983,1990)
    コード割り当て無し
    • Windows 機種依存 (独自拡張)
    • Macintosh 機種依存 (独自拡張)
  • JIS X 0213:2004

日本語

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記号

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  1. 箇条書き見出しに付けて、話題としての順番を意味づけたり、その文書中での即席の簡便な別称として用いる。1以降の丸囲いの数字も同じ。
    • 筆者の考えでは地域資料情報源としての写真には以下の4つの記録のレイヤーがある。
      時空間記録:写真は「その時」の「この場所」を記録したものである。
      行為記録:写真は撮影者が撮影したという行為を記録したものである。
      メディア記録:写真は製品としてのメディアに記録されている。
      経緯記録:写真は撮影されてから現在までの経緯も記録しうる。
      断片的に見える個々の写真もの撮影者(=米軍関係者)の行為が見えてくることで、一つ一つの点が線へと繋がっていく。(佐藤洋一「写真の里帰り:米国所在の戦後日本の写真を地域へ還元するプロセスとその課題」)〔2020年〕[1]

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  1. 佐藤洋一「写真の里帰り:米国所在の戦後日本の写真を地域へ還元するプロセスとその課題」『デジタルアーカイブ学会誌』第4巻第2号、デジタルアーカイブ学会 、2020年、pp. 120–123、https://doi.org/10.24506/jsda.4.2_120 CC BY 4.0で公開