あきれる

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日本語[編集]

動詞[編集]

れる, れる(あきれる)

  1. (やや古)意外直面して、驚いたり出なくなったりする。
    彼女(=おげん)は掴(つか)ませるつもりもなく、熱い火箸をおさだに掴ませようとした。
    「熱」
     とおさだは口走ったが、その時おさだの眼は眼面(まとも)におげんの方を射った。
    「気違いめ」
     とその眼が非常に驚いたように物を言った。おさだは悲鳴を揚げないばかりにして自分の母親の方へ飛んで行った。何事かと部屋を出て見る直次の声もした。おげんは意外な結果呆(あき)れて、皆なの居るところへ急いで行って見た。(島崎藤村ある女の生涯』)
  2. 程度の低いものを見聞きするなどして、うんざりしたり、困惑したり、ばかばかしく思ったりする。

活用

ラ行下一段活用
あき-れる


翻訳[編集]

驚く
愕然となる
唖然とする
うんざりする
精神的打撃を受ける
びっくりする

関連語[編集]