あしひきの

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古典日本語[編集]

成句[編集]

あしひきのきの 中世以降「あしびきの」】

  1. 「山」、「峰(を)」、「八峰(やつを)」、「岩根(いはね)」などにかかる枕詞
    • あしひきの鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかもねむ(柿本人麻呂

語源[編集]

  • 「足が引きつるように登り降りするのに苦労する」山から(万葉仮名の使い分けから)