あらむしろ
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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目次
1
日本語
1.1
発音
1.2
名詞
2
脚注
日本語
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]
発音
[
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]
(
東京式
)
あ
らむ
しろ
[àrámúꜜshìrò]
(
中高型
– [3])
IPA
(
?
)
:
[a̠ɾa̠mɯ̟ᵝɕiɾo̞]
名詞
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]
あらむしろ
【
粗
莚
/
荒
筵】
織り目
の
粗い
筵
(
むしろ
)
[1]
。
そこ
の
土間
には
荒筵
が
敷か
れてあった。(
岡本綺堂
『
半七捕物帳
』)
柱
は
竹
を
堀り立て
た
ばかり
、
屋根
は
骨
ばかりの
障子
に
荒筵
を
かけ
た
まま
で、
人
の
住む
とも
思わ
れぬ
が
、
内
を
覗い
て
みる
と、
船板
を
並べ
た
上
に、
破れ
蒲団
が
ころがっ
ている。(
寺田寅彦
『
嵐
』)
脚注
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]
↑
上田万年
、
松井簡治
『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第1巻、1915年10月8日、紙面145ページ、デジタル85ページ、全国書誌番号:
43022818
、国立国会図書館デジタルライブラリー pid
954645/85
カテゴリ
:
日本語 国際音声記号あり
日本語
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