いたみいる

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

動詞[編集]

いたみいるる】

  1. (自動詞) 相手が示した丁寧な態度や親切な行為にはなはだしく感じ入る。恐れ入る恐縮する。
    • 「どうぞ御通り下さい」と丁寧に頭を下げたので、今度は宗助の方が少し痛み入るようになった。下女はいよいよしとやかに同じ請求を繰り返した。宗助は痛み入る境を通り越して、ついに迷惑を感じ出した。(夏目漱石』)

活用[編集]

いたみい-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
いたみい

各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 いたみいらない 未然形 + ない
意志・勧誘 いたみいろう 未然形音便 +
丁寧 いたみいります 連用形 + ます
過去・完了・状態 いたみいった 連用形音便 +
言い切り いたみいる 終止形のみ
名詞化 いたみいること 連体形 + こと
仮定条件 いたみいれば 仮定形 +
命令 いたみいれ 命令形のみ