いたる

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日本語[編集]

語源[編集]

古典日本語 いたる

発音[編集]

動詞[編集]

いたるる・る】

  1. (古くは「戻る」とも)目的場所到達する。
  2. ある時間地点になる。
  3. 結果がある段階状態になる。
  4. 広い範囲に行きわたる。
  5. (「いたらない」などの形で)細かなところまで行き届く
  6. 自分のところへ到来する。
  7. (「にいたるまで」の形で)(その範囲にある最も極端なもの)におよぶまで。までも。
  8. (「にいたっては」の形で)(中でも特に極端なもの)については。においては。
  9. (古用法, または「いたって」の形で) 極まる。

活用[編集]

関連語[編集]

成句[編集]

翻訳[編集]


古典日本語[編集]

発音[編集]

三拍動詞一類(?)

動詞[編集]

いたるる・る】

  1. 到達する。
  2. (ある時期・程度などに)なる達する
  3. きわまる。
  4. 関心を持つ。
  5. とどく、およぶ。
いた-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
いた

諸言語への影響[編集]

  • 日本語: いたる