いまそかり
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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目次
1
古典日本語
1.1
異表記
1.2
動詞
1.2.1
活用
1.2.2
類義語
古典日本語
[
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]
異表記
[
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]
いまそがり
、
いますかり
、
いますがり
、
いましがり
動詞
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]
いまそかり
【
在
そかり】
「
あり
」、「
おり
」、「
行く
」の
尊敬語
。いらっしゃる。おいでになる。
むかし、
左のおほいまうちぎみ
いまそがり
けり
。(『
伊勢物語
』第八十一段)
昔、(とある)
左大臣
がいらっしゃった。
(断定の助動詞の「なり」の連用形「に」さらに「にて」、形容詞・形容動詞・動詞の連用形に付く
補助動詞
として)~でいらっしゃる。
活用
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]
いまそか-り 動詞活用表
(
日本語の活用
)
ラ行変格活用
語幹
未然形
連用形
終止形
連体形
已然形
命令形
いまそか
ら
り
り
る
れ
れ
類義語
[
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]
在すがり
、
みまそがり
カテゴリ
:
古典日本語
古典日本語 動詞
古典日本語 動詞 ラ変
古典日本語 敬語 尊敬語
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