おとつい

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日本語[編集]

語源[編集]

古典日本語「をとつひ」又はをちつひ。「をと」「をち」は彼方・遠方、「」は方向を表す助詞、「ひ」は「日」。「おととい」の語源。

名詞[編集]

おとつい 歴史的仮名遣い:をとつひ】

  1. おととい一昨日。現在でも西日本では用い東京でも老人語などとして残る。
    • そのうち茶が来たので、親子はきのうもおとついも一しょにいたもののように、取留のない話をしていた。(森鴎外 『雁』)
    • おとついはひどいめに会った! お前さんもだらしがないよ。」 「お父つぁん怒ってた?」 電気の下で見ると、もう四十位の女で、バクレン者らしい崩れた姿をしていた。(林芙美子放浪記(初出)』)