おもたい

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

形容詞[編集]

おもたいたい】

  1. (場合によっては口語的)重い。重さを感じさせる。重くて苦しい。
    • 「そのかばん、重たいでしょう。」「父をおんぶして帰ってきた。重たかった。」「材木を担がせたが、重たがって歩こうとしない。」(重たがる=重たいと感じている素振りを見せる)

用法[編集]

  • 「重い」は客観的に重さがあることを表し、「重たい」は話し手(もしくは「重たい」ものを支えているもの)の主観による重さがあることを表す。小説情景描写などでは主観的な重量感を想起させるためにあえて「重たい」を用いることがある。

活用[編集]

おもた-い 形容詞活用表日本語の活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
おもた かろ
かっ
けれ (無し)
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
推量・意志 おもたかろう 未然形 +
否定形 おもたくない 連用形 + ない
過去・完了 おもたかった 連用形 +
言い切り おもたい 終止形のみ
名詞化 おもたいこと 連体形 + こと
仮定条件 おもたければ 仮定形 +
様態 おもたそうだ 語幹 + そうだ

語源[編集]

  • 「おもいたし」(<「おもし(重し)」+「いたし(甚し)」)の転とされるが不詳。

関連語[編集]