およぶ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

発音[編集]

動詞[編集]

およぶぶ】

  1. (自動詞) 影響などが、広がっとどく
  2. (自動詞) 範囲が広がって、遠いところにする。ある大きな数量・遅い日時・進んだ段階に達する。
  3. (自動詞) 匹敵する。ならぶ
  4. (自動詞) できる
    • 及ぶ限りの力を尽くす
    • 想像も及ばない
  5. (自動詞) することになる。いたる
    • 警察は発砲に及んだ。
  6. (自動詞) (打ち消しを伴って)する必要がない。
    • 謝罪には及ばない。
  7. (他の動詞の連用形に付いて)対象にまでいたる。対象をたしかにとらえる

活用[編集]

翻訳[編集]


古典日本語[編集]

発音[編集]

三拍動詞一類

室町時代以前[編集]

↗うぉよぶ

江戸時代[編集]

↗およぶ

動詞[編集]

およぶぶ】

  1. とどく。する。
  2. (手足などを届くように)ばす。
  3. (ある状況に)なる
  4. (多く打消の語を伴って)ならぶ。匹敵する。
  5. (打消の語を伴って)〜の必要がある。
およ-ぶ 動詞活用表日本語の活用
バ行四段活用
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およ