出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
かきくだし文【書(き)下(し)文】
- 漢文を訓読し、送り仮名を補ったり一部の漢字を仮名に直したりして、日本語の漢字仮名交じり文の形に書き換えたもの。
かきは動詞「かく」の連用形、くだしは動詞「くだす」の連用形が名詞化したもの。かきくだすとは訓読すること。
関連語[編集]
- ↑ 現代では口語体の日本語文が定着している(言文一致)ので、現代語訳は意訳される場合が多く、その場合の(漢文の)口語体現代語訳は、書き下し文とは言わない
- ↑ 漢文をそのまま読むこと。但し、現代中国語の発音で読むという意味では無い