出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
- (東京式) かきつばた [kàkítsúꜜbàtà] (中高型 – [3])
- IPA(?): [ka̠kʲit͡sɨᵝba̠ta̠]
かきつばた【燕子花 / 杜若】
- (草, 夏の季語) アヤメ科アヤメ属に属する多年草。湿地に群生し、6月ごろ紫または白の花をつける。杜若。学名: Iris laevigata。夏の季語。
- (衣類) 襲の色目の一種。表は萌葱、裏は紅梅。
- 紋所の名。語義1の葉と花を象る。
関連語[編集]
古典日本語[編集]
かきつばた【燕子花 / 杜若】
- 「にほふ」、「丹(に)つらふ」、「佐紀(さき)」に掛かる枕詞。