かくしことば

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日本語[編集]

名詞[編集]

かくしことば【隠し言葉】

他人に知られないように、仲間の者のみ用いる言葉^[1]。
- 例えば酒のことを般若湯といって見たり、甘露水といって見たり香水といったりするのはみな隠し言葉である。（高楠順次郎『東洋文化史における仏教の地位』）

発音^(?)[編集]

か↗くしこ↘とば

関連語[編集]

類義語: 合言葉、隠語、符牒

翻訳[編集]

英語: argot ^(en), cant ^(en), jargon ^(en), patter ^(en), slang ^(en)

脚注[編集]

↑ 上田万年、松井簡治『大日本国語辞典』金港堂書籍、第1巻、1915年10月8日、紙面765ページ、デジタル395ページ、全国書誌番号：43022818、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 954645/395

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