かなしがる

日本語

語源

古典日本語「かなしがる」 < 「かなし」 + 接尾辞「がる」

発音

• (東京式) かなしが​る [kànáshígáꜜrù] (中高型 – [4])
• IPA^(?): [ka̠na̠ɕiɡa̠ɾɯ̟ᵝ]
• (京阪式) かなしがる

動詞

かなしがる【悲しがる】

1. 悲しそうな振る舞いをする。

活用

活用と結合例

かなしが-る 動詞活用表（日本語の活用）

ラ行五段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
かなしが	ら ろ	り っ	る	る	れ	れ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	かなしがらない	未然形 + ない
意志・勧誘	かなしがろう	未然形音便 + う
丁寧	かなしがります	連用形 + ます
過去・完了・状態	かなしがった	連用形音便 + た
言い切り	かなしがる	終止形のみ
名詞化	かなしがること	連体形 + こと
仮定条件	かなしがれば	仮定形 + ば
命令	かなしがれ	命令形のみ

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古典日本語

語源

「かなし」 + 接尾辞「がる」

動詞

かなしがる【愛しがる】

1. かわいがる。

活用

かなしが-る 動詞活用表（日本語の活用）

ラ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
かなしが	ら	り	る	る	れ	れ