かみひとえ

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日本語[編集]

名詞[編集]

かみひとえ

  1. (薄紙一枚隔てる程度の)ほんのわずかの差しかないこと乃至ほとんど違いがないことのたとえ。
    • 連俳の中の恋の句にはほとんど川柳紙一重の区別も認め難いものがあり、また川柳の上乗なるものには、やはりあわれがあり風雅があることは争われない。(寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』)
    • 馬鹿天才紙一重

翻訳[編集]