きっと

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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キット および キッド も参照。

日本語[編集]

副詞[編集]

きっと屹度急度

  1. 話し手確信などが強いさま。
    • 明日はきっと雨だろう。
  2. 話し手の決意などが強いさま。必ず。
    • きっと勝ってみせます。
  3. 話し手の要望などが強いさま。ぜひ。
    • きっと来てくださいね。
  4. 確実であるさま。間違いなく。きまって。
    • 西洋の雑誌を見ると、日本に関した著述の広告は、一週に一、二冊はきっと出ている。(夏目漱石「マードック先生の『日本歴史』」)
    • 「(略)これとてもやはりせねば、饑死をするじゃて、仕方がなくする事じゃわいの。じゃて、その仕方がない事を、よく知っていたこの女は、大方わしのする事も大目に見てくれるであろ。」老婆は、大体こんな意味の事を云った。(略)「きっと、そうか。」/老婆の話が完ると、下人は嘲るような声で念を押した。(芥川龍之介「羅生門」)
  5. 行動などに緩みのないさま。きゅっと。
    • 帯をきっと締める。
  6. 表情などが厳しいさま。
    • きっとにらみつける。
  7. (古)処分などが厳しいさま。
  8. (古)反射的行われるさま。

成句[編集]

きっとした きっとなる

接頭辞[編集]

きっと屹度急度

  1. (江戸期)処分などが一段と厳しいことを表す。
    • 屹度叱り。屹度慎み。