ける

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日本語[編集]

語源[編集]

古典日本語ける」 < 上代日本語「くう」、「くゆ」 < 日本祖語 *kuwu

発音[編集]

東京式アクセント[編集]

け↘る

京阪式アクセント[編集]

↗ける

動詞[編集]

けるる、る】

  1. 足で物を飛ばす。
  2. 足を勢いよく当てて攻撃する。
  3. 足で地面などを踏みしめて前進したり跳躍したりする。
    • 席をける(=荒々しく立ち去る)
  4. 拒否する。踏み倒す。断る。はねつける

活用[編集]

け-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形


各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 けらない 未然形 + ない
意志・勧誘 けろう 未然形音便 +
丁寧 けります 連用形 + ます
過去・完了・状態 けった 連用形音便 +
言い切り ける 終止形のみ
名詞化 けること 連体形 + こと
仮定条件 ければ 仮定形 +
命令 けれ 命令形のみ

関連語[編集]


古典日本語[編集]

動詞[編集]

けるる】

  1. 足で物を突き飛ばす。

活用[編集]

ける 動詞活用表日本語の活用
カ行下一段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
(語幹無し) ける ける けれ けよ

語源[編集]

上代日本語「くう」、「くゆ」 < 日本祖語 *kuwu

諸言語への影響[編集]

  • 現代日本語: 蹴る。江戸後期に現在と同じ活用となった。

助動詞[編集]

ける

  • 過去・回想の助動詞「けり」の連体形