こそ
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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目次
1
日本語
1.1
助詞
1.2
副詞
1.2.1
類義語
1.2.2
派生語
2
古典日本語
2.1
語源
2.2
助詞
日本語
[
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]
助詞
[
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]
こそ
(
副助詞
、又は、現代語でその分類を認める場合、
係助詞
)
前にくる語を強調する。
今
こそ
真価が問われるときだ
副詞
[
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]
こそ
大きな
音
(
おと
)
を立てないように
静
(
しず
)
かに動いたり話したりする様。
親の目を盗んで
こそ
っと出かけた。
類義語
[
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]
こそり
/
こっそり
派生語
[
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]
こそ泥
こそこそ
古典日本語
[
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]
語源
[
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]
指示代名詞「
こ
」+
係助詞
「
ぞ
」との説あり
助詞
[
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]
こそ
(
係助詞
)
前にくる語を強調する。「
係り結び
」をする代表的な助詞であり、
已然形
で受ける唯一のもの。ただし、この法則は、江戸時代に廃れる。
あやしう
こそ
ものぐるをし
けれ
(
終止形
「
けり
」)
(
吉田兼好
『
徒然草
』)
今
こそ
別れ
め
(終止形「
む
」)
、いざさらば。(
仰げば尊し
)
好き
こそ
物の上手
なれ
(終止形「なり」)
カテゴリ
:
日本語
日本語 助詞
日本語 助詞 副助詞
日本語 副詞
日本語 擬態語
古典日本語
古典日本語 助詞
古典日本語 助詞 係助詞
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