さらしくび

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日本語[編集]

名詞[編集]

さらしくび

  1. 斬首となった罪人を見せしめとして獄門晒すこと。また、その首。
    • 仕儀によっては与九郎奴を、肥後、薩摩の境い目まで引っ立てて討ち放せ。その趣意を捨札にして、あすこに晒首にして参れ。(夢野久作「名君忠之」)