したごころ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語

[編集]

名詞

[編集]

したごころ下心

  1. こころの奥底で秘かに思っていること。心に隠したたくらみごと。
    1. 特に女性と性的関係を持とうとする考え。
      • ある夜更け、河上と私がこの店の二人の女給をつれて、飲み歩き、河上の家へ泊ったことがある。河上は下心があったので、女の一人をつれて別室へ去ったが、残された私は大いに迷惑した。(坂口安吾『二十七歳』)
  2. 格言などの裏に隠された本当の意味。
  3. 漢字部首」の呼称の一つ。