せ

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せ 教科書体
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書き順

日本語[編集]

名詞: 背[編集]

せ【背】

  1. 背中（せなか）。胴の後（うし）ろ側のうち、腰（こし）より頭（あたま）に近（ちか）い部分。胸（むね）と腹（はら）の反対側。
  2. ものを人（ひと）や動物（の胴）に見（み）立（た）てたときの背中に当たる部分。刃（は）の切（き）れない方の縁（ふち）。
  3. 服や道具の中で、人（ひと）の背中に接する部分。
  4. 身長。

関連語: 背[編集]

翻訳: 背[編集]

  • ドイツ語: Rücken 男性
  • 英語: one's back
  • フランス語: dos 男性

名詞: 瀬[編集]

せ【瀬】

  1. 浅瀬（あさせ）。川（かわ）が浅（あさ）く、歩（ある）いて渡（わた）れるところ。
  2. 早瀬（はやせ）。川の（幅（はば）が狭（せま）いために）流（なが）れの速（はや）いところ。
    • 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われてもすゑに 逢はむとぞ思ふ（崇徳院）
  3. 潮流。海（うみ）の水（みず）の流れ。
  4. 立場（たちば）。機会。
    • 用例: 立つ瀬がない。

関連語: 瀬[編集]

助動詞[編集]

せ

  1. 助動詞「せる」の未然形・連用形。

古典日本語[編集]

名詞[編集]

  1. （兄）女性から見た兄又は弟。
  2. （夫・背）女性から見た恋人、夫。
  3. 男性同士が親しみを込めて言う語。

関連語[編集]

文字コード[編集]

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